新人研修を拡大し試験的に行った2023年度友の会研修会の反省と今後の在り方について

 

まずは整理。。。

2023年度の変更点

   担当の変更 友の会理事→おしゃべり会、定例会

(変更の理由 担当する理事の負担が大きい。おしゃべり会、定例会の1回分を研修会に相当させて、回しながら実施することを視野に、お試しでやってみる。)

   研修会への呼びかけ対象の変更 新入会員→友の会員全員

(理由 一生懸命準備しても、毎年参加者が少ない。既会員にも広く門戸を開いてはどうだろうか。)

 

 

メールなどでいただいた意見

・講演会があったので、皆で集うよろこびに加えて、さらに充実感が加わった感じがした。

・会員同士だけでなく、先生も一緒にみんなで円陣を組んで本音で話ができたのがよかった。

・今回のような(友の会)研修会は、既会員も、年に1回は参加したい。

・新人研修は、別の形で用意できるといい。新人さんの人数が少なくてもいい。入会をみんなで歓迎できるといいと思う。

・新人研修会は単独で行う方がよいと思う。

→理由 新人研修会の目的に合った内容にするため。

    <新人研修会の目的>(私見)

     ○新入会員に対して歓迎の気持ちを伝える。

     ○新入会員が友の会に慣れ親しむためのきっかけとなるようなコミュニケーションの場とする。

       ・ 笑いヨガ、ゲーム・・・・など

       ・ 新人同士のつながり、 理事とのつながりが持てる交流

     ○友の会の活動内容を具体的に伝え、参加意欲につなげる。

  まずは、新入会員が今後の活動に「参加したい」という気持ちになることが一番だと思う。

・この度の研修会は、成功だったが、新人研修は別途行った方が良いのでは。

→理由 まだ右も左も分からない新人さんに今回のような研修はどうなのかなと思った。

・研修会を合同で行えば、スタッフの負担が少ない。

・今回の研修会において新人の参加数が少なく新人の影が薄いという状況だった。しかし、各地のおしゃべり会を見ても解るように参加者が少ないのはどこの会場も同様で、これは新人研修だけの問題ではないのではないだろうか。比較的元気であったり自家用車で参加できる参加者はよいが、公共交通機関を乗り継ぐ人は、天候にも左右されながら、内容いかんにかかわらず、会場に来ること自体をためらう場合も多いのでは。

→対策案

新人研修のマニュアルを作成しておしゃべり会担当者に配布する。

それに応じて各おしゃべり会単位で実施すればどうだろうか。

 

理事会で出された意見 

  ・ 友の会研修会自体は、 内容も講演もよかった。

  ・ おしゃべり会が主体で行ったこと。 そして、 それを県支部が後押しした形はとてもよかった。

   ・ 会の運営にみんなで関わり、 意義あるものだった。

  ・ 交流会の進行役として、 どちらを主体にするべきか悩んだ。 新人研修会は単独がよい。

  ・ 新人研修にあるべき新入会員の出番もなく、 新入会員同士の繋がりは感じにくかった。

   ・ 同じ年に入会された方を「同期」と呼ばれた人がいる。 新人研修会での繋がりだと思う。

  ・ 新人研修会というのは、 新入会員にとって特別な意味がある。 新入会員にとって、 2、3人しかいなくても、 自分たちのために県支部が何かをしてくれるというのはうれしいと思う。

  ・ 新人研修会で繋がった人たちが誘って卓球クラブに入られた。 繋がりがもてる新人研修はやはり単たいと思っているのか。 そこを考えた内容にしていく必要がある。

  ・ 新入会員に特別に声をかける(案内する)ようにした方がよかった。

  ・ 新入会員の色が出なかったことが残念。 どなたが新入会員なのか、 分からなかった。

  ・ 新人とは・・・? 新入会の年に新人研修を受けてない人も新人か?

      

理事会、メール等で意見集約した結果

 

2024年度は、友の会研修会と新人研修会を別にして両方開催するのが良い。

 

()

友の会研修会→おしゃべり会、定例会が順に担当し、それを県支部が後押しする。

新人研修 →これまで同様に県支部理事の中から担当を決めて行う。ただし、理事の負担は従来通りになる、という問題が残る。

→次回理事会で議案として取り上げ、相談

【友の会研修会を開催します】

新入会員を対象に行ってきた「新人研修会」の門戸を広げ、「友の会研修会」としてリニューアル開催することになりました。

今年度は広島西医療センターのパーキンソン病専攻の理学療法士 谷内涼馬先生をお招きして講演会と質疑応答、そして会員同士の交流もはかります。

新入会委はもちろん、友の会会員、ご家族。介助者、賛助会員・・・多くの方の参加をお待ちしています。

 

なお、当日は、全国都道府県対抗駅伝が開催されるため、2号線が一時閉鎖されます。2号線を迂回するルートで会場までアクセスできますのでご参照ください。(下記手書きマップをご参照ください)

 

日時:2024年1月21日(日)13時から15時30分

会場:山崎本社みんなのあいプラザ(廿日市総合健康福祉センター)講座室

住所:広島県廿日市市新宮一丁目13番1号

講師:国立病院機構 広島西医療センター  リハビリテーション科 

   谷内涼馬先生(理学療法士パーキンソン病専攻)

対象:会員、家族、介助者、賛助会員など(パーキンソン病友の会広島県支部に加入されている方に

   限ります。

申し込み期限 1月10日 

 

令和6年1月21日に開催される全国都道府県対抗男子駅伝競走における交通規制状況ならびに規制道路を迂回する方法

交通規制状況

交通規制回避ルート